東海自然歩道ルートガイド
2007.04.05 三河大野〜阿寺の七滝〜熊〜西川
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四谷〜鳳来寺山〜三河大野 西 川〜秋葉山〜秋葉神社下社
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いよいよ本日の歩行で、静岡県に突入する。
30キロ以上のルート。
しかし朝早いスタートになるので、ゆっくり歩けばいい。



飯田線深夜の313系300番台






午後11時過ぎ、豊橋駅から飯田線新城行きに

豊川の一つ手前、牛久保で下車
駅から15分のネットカフェで一泊
















翌朝、飯田線で1時間。
三河大野の駅前が見えてきた

三河大野で下車。
飯田線用の119系電車

ブッポウソウをイメージしたという三河大野の駅舎
















線路近くを10分歩き、引地の横手踏切で東海自然歩道の 本ルートに

宇連川に掛かるつり橋を渡る

「荒沢不動明王」と書かれた小さな祠














 (↑)祠から少し登ると国道151号線を横切 る

(←)祠 の脇に滝があった

昔「秋葉街道」の宿場町として栄えた大野の 街並に。
1920年に建築され、旧大野銀行だった豊川信用金庫三河大野出張所の建物がある。
ココを参照)

















「安兵衛」で左折。

東陽小学校の横を過ぎ、上り坂へ入る

車道のまま小さな峠を過ぎ、下ると睦平

















すぐに県道から狭い道に入る

そのまま歩くと、民家が途切れ山道に

谷を超え、急坂を登ると、林道に














(↑)すぐに山道へ

左側に崖を見ながら、ダラダラ坂を登る(→)

一度林道に出るが、写真のように再度山の中 へ














鉛山峠に到着

(↑)少しだけ歩きやすい道

谷に向けて急激に下る(→)














 (↑)猿滝からは、渓流沿いに敷かれたコース を進む

(←)谷 に降りて、自然歩道を70m離れた所にある猿滝。糸のように、チロチロと水が流れていた
(動画:

七滝口バス停からの広い遊歩道に合流











(←)阿寺の七滝前の広場に到着




これが阿寺の七滝。
(→)






右側の斜面に築かれた鉄の道は滝を中腹から眺められる遊 歩道








阿寺の七滝

巣山高原から流れる阿寺川上流の、断崖層の苔むした礫岩(れきがん)の間を落下する、全長64メートルにわたる七段の階段状の滝。
天然記念物に指定されている他、「日本の100滝選」に選ばれている。
上から2番目と5番目の滝つぼは大きな甌穴(おうけつ)を持ち、礫岩にかかる滝のものとしては学術上貴重なものとされている。
礫岩は子抱石ともいい、これを祀ると子供が授かるという伝説がある。
余談だが、先ほどの猿滝は新城市阿寺にあるが、この阿寺の七滝は、新城市下吉田字黒渕が住所になる(地図では新城市巣山となっているが…)

阿寺の七滝の動画:
















阿寺の七滝の上側に上がるため、急な断崖を階段で上がる

阿寺川の七滝の上流にあ たる部分を歩く。
気持ちのいい道だった

阿寺川の水が途絶える頃、車道に突き当たり右折
















養鶏場の前を過ぎる

巣山の四差路を直進

巣山の風景
















秋葉ゴルフ倶楽部への分岐を過ぎる

二度、車道から外れ旧道を行く事も

旧道沿いに休憩のベンチと案内板があった















夏明橋を渡り左折

六本松バス停前を右折
向久保地区。ドリンクの自販機がある。
ここが終点になるバスが止まっている









静岡県境まであと1.5キロ!
















車道の急な坂を上ってゆく

右折して林道へ

緩い登りの林道で県境へ
















車道から外れて15分、静岡県との県境に着いた

愛知県側の案内板。
右側に県境を示す柱が

静岡県側の案内板。
これから長い静岡県の道が始まる
















鳶ノ巣山の中腹を林道で進む。
意外と登りがきつく体力を使う

鳶ノ巣山近くの山。
針葉樹が広がる

一度だけ景色が広がる所もあるが、それ以外は森 の中の林 道を歩く














(↑)ここで山道へ。休憩所があり、その後急な 下りが

少し道の荒れた急な下りを降りる(→)

山道を終え、林道へ
















駆け下りるような急な下りの林道

途中にある黒滝
(動画:

上に寺平の集落を見ながら進む














 (↑)熊の集落を横に見ながら進む

(←)車 道を外れ、脇道に

浜松市の保養センターである若杉荘の前に出 る。併設されているレストラン「昌」で山菜うどんとてんぷらの昼食










熊(くんま)

天竜川の支流、阿多古川沿いにある集落。
古くから秋葉・鳳来寺街道と、善光寺・奥山街道の交わる交通の要所として、賑わってきたが、昭和30年代の高度経済成長期より林業不況もあいまって、過疎 化が進み、昭和30年に2,500人を超えていた熊地区の人口は、昭和60年頃には約半数にまで減少してしまった。
そこで、昭和61年には全戸加入による熊地区活性化推進協議会が設立。
集落の女性を中心に、地域の食文化を守る活動を中心にむらおこしがスタートした。
昭和62年に農産物加工グループ「くんま水車の里」を設立。
NHKで取り組みが紹介される等、知名度がアップ。
平成元年には、農林水産祭「豊かなむらづくり」部門で農林水産大臣賞と天皇杯を受賞した。
平成12年に特定非営利活動法人(NPO法人)「夢未来くんま」に活動を受け継いだ。
「夢未来くんま」では、従来の食文化や自然環境を守り、森や木の文化の伝承普及をはかり、福祉や教育文化活動を通して、「村おこし」と「村の人たちの生き 甲斐づくり」に取り組んでいる。

















向こう側に見えるのが、「まいたけのてんぷらそば」が食 べられる名所、「道の駅くんま」

市場橋で左に折り返し、熊のメインストリートへ
大正屋商店の軒先を借りている熊バス停
















メインストリートの中に、東海自然歩道の分岐がある
印に「柴3.8Km 80分」の道標が→拡大

すぐに右側のスロープ状の上り坂に入る。
ここから先、今日の目的地の西川までは、「天竜美林コース」と言われている

上り坂をひとまず登りきると、車道に入る















この先しばらくは、分岐が多い迷路みたいなコースだが、 道 標は完備されているので、それに従って進めばよい

茶畑広がる「峰」の集落

「峰」の集落を過ぎると、上側に並行する道に登るよう指 示されている
















上側の道に入った

地図によると、ここが高平集落。
両側に茶畑、そして青空!

休憩所(一本杉バス停も兼ねている)があるところで、さ らに山手に入る。
芝製茶組合の茶の看板は必見!










(←)杉林の中を行く




柴の名物、ヒラシロ遺跡まであと950m
(→)






目の前がパッと開けた。
柴の集落に入ってきたようだ
















柴の休憩所では、かわいい水車がお待ちかね(動画:

ヒラシロ遺跡の住居の跡

竪穴式の縄文時代の住居が復元されている









ヒラシロ遺跡

平成4年に発見された縄文時代中期の住居跡。住居のほぼ中央に4つの石を使用した石囲い炉、周囲には柱穴や貯蔵穴などが確認されている。市の文化財に指 定。また縄文式土器や石皿などの貴重な遺品が出土されている。
ハ ローナビ静岡:東海自然歩道天竜美林コースより)















(↑)柴の規則正しく整理された茶畑

再び、森の中に入る。
途中、ご覧のように未舗装の道も
(→)

もうこの家には誰も住んでないのだろう














倉野集落。
まだこの家は誰かが住んでいるようだ

(↑)気持ちいい森の中の下り。
バスの時間を気にしながら、少し早足で進む

柴から40分、景色が開ける(→)









石打集落







集落に花が咲く











茶畑の中を行く

石打の集落から見た天竜美林
















石打には休憩所が2ヵ所ある。その中の一ヶ所(東側だっ たと思う)

山の中へ

小さな峠超えをするために、砂利道の方へ














 (↑)一度山道に入る

(←)峠 (三舞坂峠) はすぐ超え、下りの砂利道

急な下りだった

















途中民家の軒先を通る

民家の下は茶畑だった。
採った茶はどのようにして運ぶのか?

この後も急な下りは続き、小さな谷に降り、その谷をしば らく歩くと、道路に突き当たった。ここは左折。すぐ近くにトイレがある









市ノ瀬









白倉川を橋で渡り、右折して西川に向かう車道へ

道沿いに咲いていた菜の花

白倉川沿いを下る









白倉川の渓谷

秋は遠州随一の紅葉の名所になる。
ヤマメと岩魚の釣りの名所にもなっている
(動画:























西川まであと0.7キロで、落合橋で対岸へ

(↑)紫が広がる

渓谷が続く(→)
















国道152号線西川橋が見えてきた

西川橋の下をくぐり、下流の橋で東海自然歩道より離脱(が本線、オレンジが西川バス停)

待合所のある西川バス停
















国道152号線の西川トンネル。
中で秋葉ダムの堰堤に出る交差点がある珍しい構造

遠州鉄道バスで西鹿島駅へ

西鹿島からは、赤が鮮やかな遠州鉄道の電車に



















交通
[三河大野]
飯田線が利用できます。
豊橋方面は始発6:09、終電が21:39、中部天竜、天竜峡方面は始発7:04、終電が22:49(中部天竜行き)です。
本数は豊橋方面が13本、
中部天竜、天竜峡方面は12本ですが、昼間の正午前後は3時間ほど電車がないときがあり、注意が 必要です

[阿寺の七滝ほか新城市内]
鳳来 町 営バス(時刻表はこ ちら)。各7本(土曜は5本)。
ただし日祝や12/29〜1/3は運休

[熊]
西鹿島駅との間に遠州鉄道(浜松市自主運行)バス。くんま水車の里まで運行。
熊バス停の時刻表はこ ちら
最終が17:33と早いので注意

[高平、石打]
熊との間で浜松市自主運行バスあり。
ただし運行日、時刻はデッドリンクで不明。
おそらく2〜3本かと思われます

[市ノ瀬〜西川]
市ノ瀬の上流の白倉との間を結ぶ、浜松市自主運行バスあり(時刻表)。
平日・土曜3本、日祝2本


[西川]
二俣市街・西鹿島駅との間に、遠鉄バス北遠本線があり(時刻表)。
6往復運行。
西鹿島行きのラストは19:24

宿
熊に保養センター若杉荘、
西川に龍山総合センターあり。
参 考サイト

ルートマップ(ALPS routeより)

今 回 のコー ス
7:05 三河大野駅〜8:00 睦平〜8:40 鉛山峠〜9:15 阿寺の七滝 9:25〜9:55 巣山〜10:25 夏明橋〜10:45 向久保〜11:10 県境〜12:00 黒滝〜12:35 熊 13:05〜13:35 高平〜14:05 柴〜14:30 倉野〜15:20 石打(東側の休憩所)〜15:50 市ノ瀬〜16:30 西川

壁 紙集(解像度1024×768:自由 にダウンロード していただけます)→壁紙集のページもご訪問くださ い
石打の桃の花 天竜美林 モモの花 アブラナの花 白倉渓谷下流 白倉渓谷下流 白倉渓谷下流 八重咲きのスイセン? 

参考資料:
■新城市観光協会鳳来支部「鳳来旅暦」:穴暦「阿寺の七滝」
http://www.honokuni.or.jp/hourai/tana.html
■goo愛知・観光&レジャーガイド:阿寺の七滝

http://machi.goo.ne.jp/snd/spotID_TO23000355/leisure/details.asp
■くんま NPO法人夢 未来のホームページ
http://www8.ocn.ne.jp/%7Ekunma/

■東海幹線道路調査事務所:プロジェクトレポート34 号:夢みらいくんま
http://www.tokai-kansen.go.jp/project_report/pr34/report01/









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