東海自然歩道ルートガイド
2006.11.10 明智駅〜柿畑〜閑羅瀬橋〜伊勢神峠
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武並支所〜岩村〜明智駅 伊 勢神峠〜寧比曽岳〜田口
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今日は明智駅から伊 勢神峠まで歩く。
歩ききれば恵那コースも伊勢神峠〜寧比曽岳を残すのみとなる。
今回の問題は時間。
ル−トを調べて朝イチで一番早いのが、明知鉄道で列車に乗る事と分かった。明智には7時半過ぎに着く。
一方、伊勢神峠からは稲武町営バスがあるが、出発が17時過ぎ。
目一杯時間をとっても、約9時間半で歩ききらなければならない。
今回は最初から早足で飛ばす事にする









前回と同じく、瑞浪 駅近くのネットカフェで一泊し、明知鉄道の始発列車に乗るため恵那へ









恵那駅。
明知鉄道のディーゼルカーが待つ

明知鉄道のディーゼルカー。
明智にちなんだ塗装がなされている

7時36分、明智駅(説明はWikipedia参 考)に到着。
中は木作りのまま。大正ロマン輝く














明智駅の駅舎を外から見た
(↑)明智駅から駅前通りを歩き、八王子神社に

境内の階段を上がる(→)
















八王子神社の社殿

社殿の脇に龍護寺(りょうごじ)に 続く森の中の道が

開山椽室和尚縁の北辰妙見達磨を安置した達磨堂











(←)龍護寺の 境内。
本当かどうかは分からないが、「遠山の金さんの墓」もあった





「熊注意」の張り紙。前回歩いた所はクマの出 現地帯だったのか。
ブルブル(→)



明智光秀の墓

















龍護寺を出て少し山側に 東海自然歩道の道標が。進む

倒れた道標が見え、山手を指している。
しかしおかしいぞ。東海自然歩道は明智の町のヘリをぐるっと回るルートを取っていて、山にはまだ入らないはずだ。

先ほどの所から少しまっすぐ行き、下ってみると東海自然 歩道に合流。龍護寺まで引き返し確認してみると、この道標が












日本大正村・明智

大正時代の風情を今にという事で、町ごとが大正時代を再現としたテーマパークになっている。
申し込めばボランティアガイドが町を案内してくれる

















大正ロマン館に続く道

代官所陣屋跡の近くなので、それをイメージした門があっ た

大正時代のモダンなイメージの洋風建築、大正ロマン館。 6月はバラが見ごろだそうな









旧三宅家






合唱造りのカヤ葺屋根を持つ近世農家建築としては、歴史 的な価値がある旧三宅家

旧三宅家から一つ丘を越え、ひなびた台地を行く

市街地へ向け下り始める
















下りは結構長い

下りきり、住宅の脇を進むと、明知ガイシ株式会社の前の4差路に。
ココは直進

明智川を渡る。市街地とはこれでお別れだ
















しばらく歩くと、千畳敷公園へ向かう分岐に

千畳敷公園に到着。ここは桜の季節はソメイヨシノの名所 だそうだ。さらに相撲の春日野親方を記念した相撲所もある

千畳敷公園にある野球やサッカーができるグラウンド。そ の中を突っ切り、奥の山に入る














 (↑)しばらくは上り坂だったが、やがて緩い 尾根を行く気持ちのいい道に

(←)山 の中の道。クロスカントリーコースになっている

下り階段になり、砂利道に出る
















砂利道を進むと四差路に。
方角から見れば直進でも良さそうな気がするが、なぜか右折させられ、山手の道を進まされる

ミニバイク・カートのための明智ヒルトップサーキットへ の入り口がある以外は、つまらない山の舗装道。ここで左折
最初はこんな土道。
舗装工事をするためか、工事車両が置いてあった。
道は下りになり、舗装もされる。
やがて、突き当りになるので右折














(↑)つまらない舗装道を進むと、お茶が栽培さ れていた上柏尾の集落

さらに車道を進み、下柏尾の集落に。
前に見えている鉄塔の横を通った
(→)

民家と廃車体。
この家には、もう誰も住んでいないのだろうか














下柏尾の先で、車道は途切れ、山道になる。 最初はゆっくりした下りで気持ちがいい

(↑)左の下りの道に入る

かなりの急坂だった。一気に降りた(→)
















転げ落ちるように下りきると、颪の集落に

颪 で車道へ。明智川を一旦遡る

明智川のこの辺は渓流になっている
















10分ほど遡り、三叉路を標識の大平方面に進む

三叉路近くの中山橋を渡ると、ヘアピンカーブもあるかな り急な車道を上った

串原大平のバス停付近のガソリンスタンドを目印に右折
















田舎とは思えない近代化された大平の集落を行く

黄梅院へ分岐する道があった

遠くから望遠で撮った黄 梅院。有形文化財に指定されている(コチラを 参照)涅槃図がある













柿畑に咲く花


古びた柿畑バス停の柱。ここで、明智川の谷に下りるセン ターラインの車道と別れ、柿畑の集落へ

ビニールハウスの向こうに、だんだん畑・棚田が広がる柿 畑の集落

柿畑に咲く花。
なんとサボテンもあった
















柿畑の集落を行く。
親子の姿

柿畑の集落をぐるっと回った所で、三本松峠に向かう山道 に入る

少し進むと、森の中に入る手前で電線とこんな標識(「鳥 獣被害防止のため夜間は通電しています」)が。
電線を乗り越え、先に進む
















急な登りだが、整備された道だった

三本松峠に到着

峠から100m離れた休 憩所で休憩
















三本松峠を後にし、下る。
最初はこんな楽な道だったのだが…

途中から一気に急な下り道になる

眼下に閑羅瀬の集落が見えてきた
















峠から30分ほど、高度にして300mほども高度を削 り、やっと車道に

車道から今まで下ってきた方向を見る
車道を少し進み、振り返るとあの山から一気に下ってきた 事が分かる













閑羅瀬橋を渡ると、川原越以来、犬山周辺を除いて、長かった岐阜県に別れを告げ、愛知県の旅が始まる!



閑羅瀬の集落を抜け、センターラインの車道を離れ、閑羅 瀬橋の谷へと下る

これが岐阜と愛知の県境の橋、閑羅瀬橋だ










閑羅瀬橋から見た矢作川

矢作ダムのすぐ下流で美しい渓谷が広がる



下流方面

上流方面。
先ほどのセンターラインの道は、ダムを避けるように山の中腹まで登っていたのが見えた



















橋を渡りきり、愛知県側で、岐阜県境の標識を見る

愛知県側から見た閑羅瀬橋

小さな集落を行く。
目立つ木が植えてある
















その木の下に観音さんがたくさん並んでいた

矢作ダムの送電設備を見て、右に曲がる。
奥に矢作ダムの堰堤が見える

今度は上り道を行く














センターラインのある車道に合流するも、す ぐに歩道橋で超え、山道に入る

(↑)旭高原への山道へ

整備された階段の上り。
しかし段数は多い
(→)
















階段から今度は尾根をジグザグに登る

尾根の近くをダラダラ登る

上り道は変わらないが、傾斜が緩くなってきた
















林道に合流

一度脇の山道には入るが、基本的には林道をずっと進む。 意外と疲れる上り坂

少年自然の家の敷地に入ってきた
















敷地内で林道から外れ、キャンプ・アスレチック場を下る

突き当たりで左折して、車道で緑の矢印の ように進む

この写真のY字路で正しくは緑の矢印の方向に進む。実際は 間違って青色の矢印の 方向に進んでしまった
















先ほどのY字路で青色の矢印に進み、間違ってないかキョ ロキョロしながら歩くと、すぐに駐車場に使えそうな広場が左側に見え、その先に道標が見えた(今回の写真の緑の矢印

森の中に入り、気持ちいい道を行く

すぐに車道に出る。
八幡牧場が見え出し、馬が放牧されていた
















旭高原元気村へ

ここから数枚は元気村の敷地を紹介。
八幡牧場の敷地

研修場となるつつじ屋敷
















滑り台などが完備されている元気村の「わいわいランド」
グランドに野外劇場

げんき館。
レストラン・ 地元で採れた新鮮野菜、無添加の漬物を販売する売店がある。
草木染教室も開催










公式webを見ると元気村はオリエンテーリング・テニス・野球ができたり、小さな動物園があったりした。
きらめき館という建物では、日没直後に星空が見られる「ミラッセ」という機械がある。
またロッジ・バンガロー・テントで宿泊も可能。
なんと冬も営業して「雪の広場」としてオープン。
「アルプスの少女ハイジ」第39回「がんばれペーター」
でペーターが挑戦したそり滑りが楽しめる。







元気村に別れを告げ、こんな山奥に不釣合いな、歩道のあ る車道を行く











長井坂峠で舗装された林道に入り、一度山へ

車道の脇から矢作ダムの湖である 矢作湖が見えた











弘法杉・千人塚


尾根道を通る

(↑)舗装道に出た所で、千人塚。
ここは昔武田信玄の古戦場だった所だ。
弘法杉もある


再び尾根道(→)









夕立山休憩所近くの看板




アップダウンが激しく、道が悪い所も。
雲行きも怪しくなる。
おいおい、こんな所で雷なんて嫌だぞ。
伊勢神峠まであと5キロ。足も急ぐ。
















尾根道を上り下りして、かなり経った頃、尾根からだんだ ん下り始める

車道に出る。1つ峠を越える

峠を越え、旧伊勢神峠トンネル東口へと下る
















旧伊勢神峠トンネル東口へと通じる国道153号線から見 て旧道に突き当たる手前で、再び山へ

伊勢神峠へ向かい最後の急な登り

伊勢神峠に着いた!









八百比丘尼の杉




 (↑)伊勢神峠で東海自然歩道は離脱。滑りや すい坂道を下ってゆく

(←)峠 近くに、尼さんが立てた杖が杉になったという言い伝えのある「八百比丘尼の杉」と観音さん数体があった

旧道に下ってきた。旧 伊勢神峠トンネル西口がチラっと見えた。近づいてみよう









旧伊勢神トンネル






旧トンネル。
明治時代に開通した歴史的遺産。
幽霊が出るトンネルともいわれるが、これは作り話

旧道を国道153号線へ下る

曲がりくねった旧道を下りきり、伊勢神ドライブインで国 道153号線に。時刻は午後4時半だった。
こちらは昭和35年に作られた新トンネル













名鉄バス東岡崎行き


ドライブイン前で時間を潰し、近くにある伊勢神バス停か ら、稲武町営バスに乗り、夜の足助バスターミナルへ

ここまで乗ってきた稲武町営バス

足助からは、名鉄三河線猿投駅と名鉄名古屋本線東岡崎駅 へバスが出ており、迷ったが、東岡崎へ向かう事にし、写真の名鉄バスに









東岡 崎まで1時間余り掛かり、そこからは名鉄を使う。名古屋でJRに乗り換え、京都駅には11時過ぎ。そこから歩き、七条で、京阪へ。残念ながら枚方市駅では もうバスが間に合わず、交野線経由で最後はJR学研都市線(終電だった)と大回りで家まで帰ってきた。
家に着いた時は、もう午前1時だった。










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昼月 飛行機雲 蜜を吸われる花 赤い花 名鉄バス









<交通>
●明智側
(1)瑞浪駅から東濃鉄道 バスで40分(約1時間に1本)
(2)恵那駅から明知鉄道で50 分(約1時間に1本)
●道中
中山橋から柿畑バス停までと、閑羅瀬(串原線が あり。ただし平日は明智が始発が10時過ぎ発で、しかも大平(正確には串原福祉センター)までしか行かない。土日は始発が8時50分発で、しかも矢作ダム 行きなので、閑羅瀬まで使える)
●伊勢神峠
伊勢神バス停から足助方面(1日平 日は6本土 日は3本
足助からは、さ なげ足助バス(名鉄猿投駅経由、愛知環状鉄道四郷駅まで)と、名 鉄バス(名鉄東岡崎駅行き、他に本数は少ないが豊田市行き)が

以上「みちナビとよた」より。

●路線図(路線図どっとこむより)
(明智から閑羅瀬)
http://www.rosenzu.com/brgi/brg43.html
(伊勢神)
http://www.rosenzu.com/brai/bra70.html

串原大平や柿畑、閑羅瀬で分割するなら平日はタクシーを使用する他ないでしょう…。











今回 のコース
7:40 明智駅〜8:25 千畳敷公園〜9:10 上柏尾〜9:47
〜10:30 串原大平〜11:01 柿畑〜11:20 三本松峠 11:30〜12:15 閑羅瀬橋〜13:20 少年自然の家〜13:40 旭高原元気村 13:50〜14:45 千人塚・弘法杉〜15:25 林道出合〜16:05 伊勢神峠〜16:30 伊勢神バス停

ルートマップ(ALPSLAB routeより)

参考資料:
日本大正村
http://www.nihon-taishomura.or.jp/contents/index.html
■恵那市明智振興事務所
http://akechi.city.ena.gifu.jp/
■旭高原元気村
http://www.asahikougen.or.jp/









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