<曽爾高原は火山灰で出来ている>
曽
爾は1億年前、アジア大陸の一部であったが、この大陸の時代が1700万年前に終わり、日本列島が生まれた。
こ
のとき曽
爾は第1次瀬戸内海という海の下に沈んだ。
こ
の後、大地が隆起し始め、海が退き、ところどころに湖を残した。
こ
の一つの湖の古室生湖に曽爾があった。
こ
の
約1500万年前の頃、室生にあった火山が大爆発を起こして、大量の火砕流が噴出した。それが冷えて固まり、広大な台地が残った。
曽
爾の台地はこのあと隆
起を続け、大地を流れる川により浸食され谷が発達していった。
や
がて曽爾川の下流が塞ぎ止められ曽爾の谷は古曽爾湖となった。
そ
の後、急峻な谷を持つ香落
渓(コオチダニ)ができ、湖の水が抜け、さらに谷を深くしていった。
このようにしてできた谷の東側に連なる山の一つが亀山である。この山の岩は火砕流が冷えて固まったものであり、その際に収縮して蜂の巣の目状に割れ目が
できる。長い時間に浸食が進み、山の一部が崩落し、大量の土砂が押し出される。その先端部分がやや高くなって止まり、中に窪みができる。ここに水がたま
り、今のお亀池をもつ曽爾高原の姿となったのである
国立曽爾高原自然の家・曽爾の長い長い歴史(http://www.syonen.go.jp/jpn/shisetsu/soni/kotomono/rekishi.html)
より
兜岳・鎧岳 曽爾高原の植物
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